教育実習生(情報科)
前期に初めて、本校卒業生2名が教育実習にやってきました!情報の科目担当の河合良美さんの教育実習体験談を掲載します。
担当の教科は情報で、主にパソコンを使った授業です。
1日目は、助手として授業に参加しました。最初に感じたことは、こんな高度な授業に生徒さんはついていけるのだろうかということでした。しかし実際は、そんな心配も要らずに、生徒さんたちはとても一生懸命に授業を受けていました。
2日目からは、自分が授業を進めるという実習をしました。自分が授業を受けている立場であったから、簡単そうに見えていた授業の進め方が、自分が教える立場になるととても難しいという事を実感しました。まず、準備の段階で教科書を熟読し、ポイントをどのような時間配分で伝えていくか、どんな工夫をしたら生徒さんたちに興味や関心を持ってもらえるか、またどのように話したら理解しやすいのか、色々と考えて授業に臨みました。
しかし、1回目の授業ではとても緊張していて、自分が考えていた授業が上手く出来ませんでした。大きな声を出すことや、生徒さん全体を把握する事がとても難しく、先生からアドバイスをいただき、改善しなければならない点も丁寧に教えていただきました。
2回目の授業からは、もう少しうまく進められたと思いますが、1週目は時間が足りなかったり、余ってしまったりして苦労しました。中には私語を止めなかったり、授業に関係のない事をしている生徒さんも居り、自分の授業の進め方が良くないので集中できないのかなと思ったり、どのように注意をしたらよいか生徒さんに対する遠慮もあったこともあり、生徒さんに対して申し訳なかったと思います。
実習でうれしかったことは、自分が説明したwordの内容が生徒に理解してもらえて、ほとんどの生徒さんが課題をこなしていたことを見て、きちんと伝わったのだと思い安心しました。その後も助手として、授業に参加させてもらう中で、個別に丁寧に話しかけることが出来、だんだん生徒さんが私を信頼してくれることを実感してとてもうれしく思いました。人前で話す事が苦手な私でしたが、その苦手意識を克服するための良い経験になったと思います。
この2週間の教育実習で学んだことは、①人前でも臆せず大きな声ではっきりと話すこと。②一方的に話すのではなく、生徒さんの反応を見ながら対話するように心がけること。③生徒さんが興味を持つように入念な準備をし、話の引き出しをたくさん持つこと。などなど多くのことです。
私は、以前通っていた高校に行けなくなり、3年生のときにYMCA学院高等学校に転入してきました。自分が何をやりたいのかがわからず、とても悩んでいました。その時の担任の先生に色々相談し、親身にアドバイスをしてもらいました。YMCA学院高等学校では、好きなことに取り組む時間があり、とても充実していました。希望の大学にも無事進学が出来、大学生活も楽しく過ごしています。
皆さんも、何か好きなことや得意なことを見つけ、それを追求していって欲しいと思います。先生や生徒の皆さんには、未熟者の私にも優しく接していただき感謝の気持ちで一杯です。これからは、この経験を活かして私自身さらに自分を磨いていきたいと思います。二週間大変お世話になり、ありがとうございました。
情報科 河合 良美







