8月17日(水)～8月19日(金)

普段はサポート校の担当をしていますが、
今回和歌山YMCA国際福祉専門学校の学生の卒業研修旅行に
YMCAのスタッフとして同行してまいりました。

研修旅行先は仙台。
東日本大震災復興支援ボランティアとして、３日間活動しました。

8月17日(火)
石巻市の被災地を車中より見学しました。

8月18日(水)
特別養護老人ホームにて、炊き出し、足浴等のボランティアを行いました。
学生によるオカリナの演奏会も催しました。

  

8月19日(木)
山元町にあるいちご農園の草引きと救援物資運びのボランティアを行いました。

   

３日間を通して、多くの方々の力により
被災地は復興に向け一歩一歩着実に前に進んでいることを感じました。

しかしまだまだ復興への道半ば。

目の前に広がる荒れ果てた光景は、
同じ日本という国に住む者として信じがたい心痛むものでした。

被災地以外の地域に住む私たちがいかに被災された方々の気持ちに寄り添い、
息の長い支援を行えるかが重要なポイントではないでしょうか。

一刻も早い復興を願い、
一人ひとり自分に出来る精一杯の行動をしていきましょう！