7月2日(土)
校内で、進路ガイダンスを実施。
天王寺の本校から、二宮教頭先生に来ていただき、
生徒、そして保護者の方々に向け、話をしていただいた。
進路選びに関する、生徒本人と保護者の考え方の違いについても、
データをもとに、説明された。興味深い。
どの大学・専門学校に行くのか、はたまた、どんな企業に就職するのか。
そのことを考えることは、もちろん大切である。
ただ、その道のりにおいて、保護者、生徒それぞれに、
大切にしてほしい、意識してほしいと思うことが、二つある。
保護者には、
生徒自身が、進路に関する様々な“決定”をできるよう、
手助けをしてほしい、ということ。(進路の主役は、間違いなく、生徒本人である。)
生徒には、
自分の決定を尊重してくれる周囲の方々に、気持ちよく応援してもらえるよう、
今の自分を見つめなおし、次のステージに向かって、準備や努力してほしい、
ということ。
ガイダンスでの話をきっかけに、さっそく動き出そうとしている生徒もいる。
少しずつ、でも確実に、階段を上がっていることを感じ、嬉しく思う。