花火が終わり、1日目の夜。
一つの部屋に集まり、円になりました。
「今日の実習を振り返って、どうだった?」
と、みんなに投げかけました。
集合したときは、あまり行きたくないと思っていたこと、
参加してみると、案外どのプログラムも楽しめたこと、
しんどいけれど、仲間の存在が力になったこと、などなど、
一人ひとりの率直な気持ちに、触れることができました。
その後、「明日の目標、これからの高校生活の目標」について尋ね、
少し照れながらも、それぞれの思いを話してくれました。
日常を離れた特別な場所だから、話せることって、きっとあると思います。
そして、すぐ隣りにいる仲間の思いを知ることも、
人間関係をつくる上で、大切なことだなと思います。
一日目の疲れが残る中、二日目も引き続き、海洋スポーツを頑張り、
無事2日間の実習を終えました★
参加した5名の生徒、どんな感想をもって、帰ったでしょうか。
しんどかったこと、辛かったこと、集団生活ゆえ苦労したこと・・・。
近くで見ていて、一人ひとりにとって“我慢”が必要な2日間だったと感じました。
でも、ラクしたことや、楽しかったことよりも、
しんどかったことや、苦労したことのほうが、案外心に残ると思います。
(卒業した先輩から、高校の思い出として「海洋実習」をあげてくれる人が
何人もいました!)
やってみようかな、やっぱりやめておこうかな…。
これからも、そんな風に迷ったときにはぜひ「やってみよう!」という、
前向きな気持ちを、大切にしてほしいなぁと思います。
最後に。
日高で見た、とっておきの夕日を目の前に・・・。
みんなで「YMCA」ポ~ズ!(分かりますか!?)