9月13日(火)
長い夏休みも終わり、久しぶりに皆が揃った後期オリエンテーションのこの日。
実は、皆には内緒で、とある人を教室に招いていました。
とある人とは、現在、甲南大学4回生である、YMCAの卒業生です!
約一ヶ月前、就職先が決まったとの連絡をくれた彼。
それならチャンス!?と思い。
「ぜひ、後輩に向けて、就職活動の話、大学生活の話、そして、今、
YMCAを振り返って思うことを、話してくれないかな?」とお願いしたところ、
快く 引き受けてくれました。
スライドを準備してきてくれ、今の思い、当時の思いを真っ直ぐに語ってくれました。
彼の話にもありましたが、もともと人前で話すことは苦手である印象だったので、
彼と出会った数年前に、この姿を想像することは、到底できませんでした。
スライドの中にあった、こんな一枚が印象に残りました。
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今、振り返ると
・YMCAに来て卒業できたからこそ、今の自分がある
・YMCAを選んだことは間違いじゃない
・なんとかなる、でも、なんとかしないといけない
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僕が決して特別な存在じゃない、みんなと同じようにここで過ごしてきたんだ、
と、彼は言います。
今、ここにいる在校生一人ひとりも、
紆余曲折を経て、きっと自分だけの物語を作ってくれるものと信じています