年末も近づいた12月16日、福岡YMCAの日本語学校と合同でもちつきをしました。
皆さん、杵と臼ででもちつきをするのは日本だけというのはご存知でしたか?(確かなことはわからないのですが、中国の学生さんたちはご存じなかったようです。)
寒空の中、早速もち米をうすに入れてもちつきがスタートしました。
おそるおそる、学生も杵を持ってもちをつきます。3人とあいのてのひとのタイミングが合わないといけません。
こちらではトッピングの準備をしています。この日はきなこ、おしるこ、だいこんおろし、のり、納豆がありました。留学生は遊んでばかり???
ようやくおもちがつけました。みんなでかたまらないうちに丸めていきます。
最初はバラバラだった大きさが、合計14キロのもちをつき終わった頃にはこんなに上手にできるようになりました。
最後はおまちかねの試食です。あまりおもちが好きではない男の子たちも、おいしそうにおもちをほおばっていました。この後丸めたもちを全員が持って帰りました。