芸術の秋に、映画鑑賞を行いました。
命の大事さ、食べることの深さについて感じとってもらおうと、「豚がいた教室」を鑑賞しました。
映画の中では小学生が、こちらでは高校生が同じように自分の中にある矛盾に気づき、真剣に考えていました。答えはでませんが、パック詰めされた食材に慣れている私たちにとっていい機会になったのではと思っています。
◎感想の一部◎
僕ははじめから自分たちで育てた豚を食べるなんて絶対に無理だと最初思いました。ですが、僕は当たり前に豚のお肉を食べています。そう思うとすごく複雑な気分になりました。
自分だったら、豚の命に感謝して食べると思います。でもやっぱり自分がペットとして飼っている豚はたべれんかもしれないです。でも飼っている豚は食べれんけど普通の豚は食べれるから複雑。
~以上
今回学生からもいろんな映画の提案をもらいましたので、今後は学生が選んだ映画を皆で見てみようかと思っています。