11/11(金) 秋の遠足~和歌山映えスポット巡り~

秋の遠足に行ってきました。
当日は秋晴れ、絶好の遠足日和でした。
今回は「和歌山映えスポット巡り」をテーマに、スマホカメラで写真を撮りに出かけました。
スポットの1カ所目は和歌山城。
市内在住者なら小学校の遠足で来たことのありそうな場所ですが、当センターには市外から通う者も多く、中には初めて訪れた生徒もいました。
紅葉が深まる庭園を中心に、「自分が気に入ったもの」を自由に撮って周ります。
生徒が切り取った「お気に入り」をお楽しみください。
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スポット2カ所目は生石高原。
ここ数年、地元で有名な映えスポットになっていますね。
夕暮れ時、ススキが黄金色に染まるタイミングを見計らってシャッターを切ります。
人気スポットの崖の上にも並んで、高原の景色を楽しみました。
音楽や美術など様々な表現活動がある中で、"写真"は生徒にとって最も手軽なものかもしれません。
スマホは常に持っていますし、初める際に楽器や絵筆のような技術習得も要りません。
Instagramの普及で"インスタ映え"という言葉が広まっているのも頷けます。
コンテンツを消費する側ではなく、創造する側を体験する良い機会となりました。

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スポットの3つ目にして、最後は和歌山マリーナシティ。
お目当ては、期間限定のイルミネーションイベント "フェスタ・ルーチェ"です 。
工夫を凝らされた様々な光の演出が、ポルトヨーロッパの街並みを幻想的に彩っていました。
(生徒たちが一番テンション上がっていたのはここでした。この年齢は、お城より高原よりアミューズメントですね)
街並みが様々な表情を見せてくれる半面、写真を撮る構図やタイミングも難しく、こだわりを育んでくれるスポットでした。
今回、生徒たちには「1つのスポットにつき最低5枚の写真をグループLINEのアルバムに保存すること」という課題を与えました。
生徒たちの取る写真はそれぞれに個性がありました。
それは、撮影対象の選択であったり、対象との距離感などに表れていると感じました。
生徒自身が見ている世界、生徒自身が美しいと感じるもの、言葉では伝えづらい心の一端、そのようものが垣間見えた気がしました。

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