心理学講座&スクーリング前オリエンテーション

6/24(金)

 今期2回目の心理学講座では、コミュニケーションについて学びました。言葉とそれ以外の情報(表情、仕草など)から、人はたくさんの情報を送受信しています。知識として知るだけでなく、ペアになって片方が目を閉じ、もう片方が手や言葉で誘導するという活動をしました。クラスメイト同士で手を引いたり、背中をそっと押したり、目の見えない相手を安心させる声掛けをしたり、普段以上にクラスメイト同士の距離も近づいたように感じました。
 心理学講座の後は、7月から始まるスク―リングについて、それぞれのスケジュールを確認しました。スクーリングは個々の履修科目によってそれぞれ予定が異なるため、皆真剣に自身のスケジュールを確認していました。来月は大阪本校(天王寺区)まで行ったり来たりの慌ただしい日々が始まります。
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2回目の心理学講座。カウンセラーの先生とも少し距離が近づいた様子です。
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古くから「目は口ほどにモノを言う」と言いますね。対面のコミュニケーションは言葉だけのやり取りではありません。
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ペアになって「傾聴」の体験。人の話を聞く態度も、重要なコミュニケーションです。
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ペアになって、片方が目をつむった状態で3回回してもらいます。方向の感覚が曖昧になったら、誘導スタート。
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手を引くのでも背中を押すのでもなく、背負えばいい。なるほど、その発想はなかった。
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こちらはゆっくりと手を引いて誘導するスタイル。
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そして他のペアとぶつかるスタイル。目を瞑っている方は何が起こっているのか分かりません。