後期の始まりと和歌山センターの授業について

9月下旬、夏休みが明け、後期の授業が始まっています。

学院高校で特徴的なのは、単位制の高校であることです。
多くの全日制高校とは異なり、生徒は自身で受講科目の選択を行います。
高校よりも大学を想像した方が、イメージしやすいかもしれません。
必修科目と選択科目があって、必要な単位数を揃えていくというシステムです。

とはいえ、全てを生徒に丸投げする、というものではありません。
前期と後期それぞれの授業がスタートする前に、オリエンテーションや個別面談を実施します。
その中で、生徒一人ひとりの希望を聞き、卒業までを見越して、単位修得の計画を考えます。

受講科目が決まったら、レポートや教科書を配布します。
レポートは基本的に自学自習ですが、国数英などの主要科目については、サポート授業を実施しています。

サポート授業は、全日制の授業のように「欠席が続くと留年する」といったものではありません。
レポートを独力で進めるのが難しい場合、所定の曜日に教室へ来れば、各教科の先生が丁寧に解説してサポートしてくれるというものです。

入学を検討している方には、これらの授業の様子もご見学いただいています。
学校の雰囲気を知りたい方は、お気軽にお問合せください。

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