令和5年度入学礼拝

桜の時期に降る雨のことを「桜流し」と呼ぶそうです。

4年ぶりに制限要請のないお花見シーズンが過ぎ、新年度の場面転換を行うように、桜流しの中で令和5年度の入学礼拝が行われました。

今年は4名の生徒が和歌山センターに入学してきました。

礼拝後の顔合わせでは、新入生は緊張した面持ちで、在校生は楽しみな様子で、銘々自己紹介をしてくれました。

自分なりのペースで、高校生活を実りあるものにしてほしいと思います。

また、通信制高校の特長として、年度途中の入学があります。

例えば全日制の高校へ進学したり、在籍校で進級した後、しばらくして転編入してくるケースです。

そんな時のために、和歌山センターでは、随時入学生を受け入れています。

春は生徒にとって環境の変化が大きな時期です。

期待に胸を膨らませる一方で、不安を抱えてしまうこともあるでしょう。

もしも、今あなたが不安の中に居るなら、落ち着いて、広く周囲を見渡してみて下さい。

世界は思っているよりずっと広く、あなたの居場所はきっとあります。

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