6月後半の振り返り

7月から始まる大阪へのスクーリングに向けて、着々と準備が進んでいます。

レポートの作成は去年より順調で、生徒はそれぞれのレポートを着実に提出しています。

授業の合間には、お馴染みのカウンセラーさんに心理学講座を開いてもらいました。

そしてスクーリング直前のオリエンテーション。

スクーリングの日程と時間割を確認して、自分が出席する授業にマーカーで印をつけていきます。

スクーリング期間はおよそ3週間ですが、その期間のすべてに出席するわけではありません。

受講科目は1人ひとり異なるので一概には言えませんが、実際の参加日数はだいたい10日間前後というところでしょうか。

和歌山駅から大阪の校舎までは約90分。

初めて参加する1年生は、期待と不安が入り混じった表情です。

入学相談でも「スクーリングが不安」という声を頻繁に聞きますが、、、安心して下さい。

生徒一人ひとりに個別計画を立て、大阪の校舎までは教員が引率します。

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オリエンテーションの様子。 全体の日程と時間割を元にして、自分自身の計画を組んでいきます。 場合によってはスマホを活用、地図アプリや電車の乗換案内を調べます。 到着時間から逆算して起床時間まで、準備は念入りに。

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心理学講座では、人との距離感や自分の心の処し方について学びます。 高校で学ぶのは珍しいと思いますが、心理学には、よりよく生きるヒントが多く含まれています。

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社会の授業、いよいよ追い込み時期です。 この時期には、規定のレポートを終えている生徒も出てきます。 そんな生徒は、別科目のレポートに取り組みます。 一人ひとりのニーズを大切にして、フレキシブルに授業時間を活用します。