8/21(月)・22(火) 前期テスト

多くの学校は夏休み、甲子園が賑わう中、前期のテストが行われました。

教科の単位を修得するためには、①レポート提出②スクーリング出席③テスト合格の3つが要件となります。

テストのユニークな点として、教科によっては「教科書の持込みが可能」というものがあります。

学院高校は前期・後期の2学期制です。

例えば「英語」は、1年を通して1冊の教科書を学習します。

これについて、前期・後期の2回のテストが行われます。

つまり、1回のテスト範囲が教科書の半分に及ぶことになります。

そのため、暗記中心ではなく、教科書の範囲をちゃんと学習できているかが問われるテストになります。

これまでの勉強を思い出して、テストに向き合う2日間となりました。

また、世間は夏休みですが、学院高校の夏休みは厳密には定められません。

7月下旬に前期のスクーリングが終ってから、後期の始まる9月下旬までは授業がありません。

ただし、8月のこの時期に2日間のテストがありますので、直前にはテスト対策の日程を設けています。

授業がない期間の過ごし方は、生徒によって様々です。

今期は、10日間の韓国留学に参加した生徒もいました。

一人ひとり、自分の進路に向かって着実に進んでいるようです。

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開始の合図で一斉にページをめくる音が響きます。

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こちらは「文書作成」の実技テスト、wordを使った課題に取り組んでいました。

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キーボードの操作は慣れたもの。

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力尽きた戦士たち。 倒れ方は一人ひとり違うのです。