卒業生がきてくれました

8月

高校時代から仲の良かった男子4人組が久しぶりに顔を出してくれました。
2018、2019、2020年度と卒業した時期は違いますが、先輩後輩関係なく、
卒業後も心許せる貴重な友人として良い関係が続いていることを嬉しく思います。

 
4人とも関西圏の大学に進学していますが、彼らと話しをしながら
世の大学生が直面している苦労を改めて知る機会ともなりました。

 
・対面授業は週1回程度のみ
・オンライン授業の中でも教員の説明はなく、文字で課題が示されているだけのものもある
・大学からの情報伝達が分かりづらく、重要な情報とそうでないものを選別しづらい
・大学の友達を作る機会がなく孤独を感じる
・自宅中心の生活となり時間をうまく活用できない
・大学生になったという実感がもてない
 
など、現在の大学生活についてさまざまな声が聞かれました。
 
大学とは「学問」をする場所であると同時に、本来そこでしか得られないつながりや
体験を享受できる場所であるはずです。未曾有の事態においても、世の学生の
切なる声が拾い上げられ、貴重な大学生活の一年が守られることを願います。

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