授業風景と卒業生の訪問

今年は " 秋 " と呼べる季節があるんでしょうか??
ここ2週間ほどで一気に季節が進みましたね。

学院高校では、カーニバル(文化祭)も終わって、日々の授業が続いています。
この4月に入学した1年生も、慣れたもので、順調にレポートを仕上げていっています。

そんな日々の中、卒業生3人が訪ねてきてくれました。
2人は大学3回生、1人はもう4回生です。
高校の頃から今でもずっと付き合いがあるらしく、翌日は教会の牧師さんを訪ねに行くと言っていました。
(YMCAはキリスト教主義の団体ですので、近隣の牧師さんがよくお越しになります。よく一緒に遊んでくれていた牧師さんを訪ねるようです。)

特に何か用事があるわけでなく、連絡を取り合って遊びに来たそうです。
こんなふうに卒業生が訪ねてきてくれるというのは嬉しいですね。
それぞれが学院高校での思い出を大切にして、今を楽しく生きれているのなら、これほど嬉しいことはありません。
今の生徒たちも数年後にふらりと訪ねて来てくれるよう、日々生徒たちと向き合っていきたいと思います。

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教科書と板書とレポートを交互に見直しながら授業が進みます。

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仲良し卒業生3人。カードゲーム好きは相変わらずな様子。

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和歌山センターには制服がありません。 (標準服はありますが、任意です) また、ヘアカラーやネイル、ピアスといったものも特に禁止はしていません。 生徒それぞれのファッションのこだわりが見て取れて楽しいです。 注意がけていることと言えば、授業中のスマホ禁止と、人に迷惑を掛けない事くらいです。 それでもなぜか、大きく逸脱して問題になることはありません。 不思議なものです。。。

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教室の後ろで授業を聞いていると懐かしく感じます。 ふと国語の教科書を開いて読んでみました。 高校生の頃に読むのと、大人になって読むのとでは、随分違いますね。 特に、太宰や漱石、芥川といった近代の作家。 当時は「ふるくさい、ほこりくさい」だなんて思ってましたが、、、 今読むとおもしろい、というか、かなり生々しくて過激です。