学校行事

8/20(土)-23(火)、「海辺で暮らす体験」が行われました。

8/20(土)-23(火)、本校の「エコロジー系列」の夏季集中授業として、「海辺で暮らす体験」が徳島のYMCA阿南国際海洋センターで行われました。悪天候にもかかわらず、自然たっぷりの野外活動を満喫☆日焼け姿で帰ってきた教員・生徒の「海辺で暮らす体験」日記を紹介します。 「教員の声」  8/20~23の3泊4日、夏季集中授業「海辺で暮らす体験」をYMCA阿南国際海洋センター(徳島県)で行い、普段の生活では決して味わえない体験をしました。  4日間、絶好のプログラム日和とは言い難い天候ではありましたが、漁師さんが網をひく姿を間近で見たり、カヌーで無人島に渡り林に繁茂している竹を伐採したり、海釣りやヨットを楽しみました。あいにくの天候で満点の星空を見ることは出来ませんでしたが、夜の海辺に出てみると、ヤコウチュウ(夜光虫)やウミボタルといった発光生物が、夜の海を幻想的な青白い光で楽しませてくれました。このような海辺での体験を通し、それぞれ一人ひとりが、感じたであろういろいろな感動であったり、思い出であったり、それらは、我々ヒトも自然の一部であり、自然の恵みなしでは生きてはいけないのだと再確認させてくれました

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「生徒の声1」
 
8月20日(土)から3泊4日の日程で徳島にあるYMCA阿南国際海洋センターで行われた「海辺で暮らす体験」に参加しました。一番楽しかった行事は初日の夜に行われたウミボタル採集!夜の海に仕掛けた採集装置で皆が思ってたよりたくさん捕れ、その幻想的な光に感動しました。指先でウミボタルを光らせている藤田先生を見てE.Tの映画を思い出しました。
2日目は朝から雨が降ったり止んだりの天気だったけれど、そんな天気にはお構いなく浜に出て野外活動。
3日目はカヤックに乗り野の島に行き森林体験。
そしてあっと言う間に最終日。疲れたけどたくさんの楽しい思い出が出来ました。

              池田 優子(2年次生徒)

「生徒の声2」 

「海辺で暮らす体験」日記

20日(土)晴れ
 バスに揺られて徳島県阿南市にあるYMCA阿南海洋センターに到着。到着後センターのスタッフのオリエンテーションを受け、その後、海で「オーシャンスイミング」を楽しみました。夜のプログラムでは、海の話1「うみがめの話」、2「夜光虫とウミボタル」の話を聞き、桟橋まで行き、先生手作りの水中版「虫かご」を海に沈めて、少しの間待つと、中からわんさかと「ウミボタル」が出てきて、幻想的な光を放ちました。暗い中で見ると綺麗だけど、ライトを当てるとグロテスクだった。

21日(日)雨
 朝の5時に起床、カヌーに乗って漁魚体験に行く。途中スコールに遭う。その後、漁師さんの作業を見て漁師さんに獲れたての「さば」を貰った。昼食にそのさばを食堂のおばさんに料理してもらって食べました。午後は、雨が降るにもかかわらず、桟橋で「釣り」をした。1匹釣れたけど、友達は3匹釣っていた。

22日(月)晴れ
 みんなでカヌーに乗って無人島の「野の島」で「森林ボランティア体験」で「竹林伐採」をした。午後は、ヨットに乗って「マリンスポーツ」を楽しみました。そして、最後の夜は「キャンプファイヤー」でみんなで火を囲んで3日間を振り返りました。「火の大切さ」を感じた。

23日(火)曇り
 キャビンの掃除をして午後は、バスで大阪へ向けて出発しました。

               檜原 香(2年次生徒)