学校行事

8/4(木)-6(土)、国際平和セミナーが行われました。

8/4(木)-6(土)、本校の「多文化共生系列」の授業として、広島YMCA主催の国際平和セミナーに参加しました。参加した生徒が「戦争」と「平和」への想いをつづってくれた感想文を紹介します。

[生徒の声1]

 8月4日~6日まで広島YMCA主催の平和セミナーに行ってきた。59年でも61年でも同じく大事な年だけど、戦後60年という、その“響き”には特別な感じを受ける。戦後が定年を迎えた。セミナーでは被爆者の話を聞き、ワークショップでは世界の現実を肌で実感した。平和記念式典は射すような日差しの中で行われた。60年前のあの日もこのような暑さの中、原爆が落とされた。
 日程は結構ハードで最終日は4:30起床だった。集団行動が苦手な僕も集団行動の“楽しさ”を感じられた。平和セミナーは僕にかけがえのない体験をする場を与えてくれた。 泰間 峻(2年次生徒)

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[生徒の声2]

8月4日から6日にかけて、僕達は広島平和セミナーに参加するため、広島に行ってきました。
平和セミナーとは、世界で初の被爆都市、「広島」で「平和を学び同時に国際交流を楽しむ」というのが主目的で、全国、アジア各地のYMCAから70人余りの学生が参加しました。
いざ参加してみると、周りは見知らぬ人ばかりで、本当にこれで3日間やっていけるだろうかと不安でしたが、結果、たくさん友達ができて楽しい3日間を過ごすことができました。
 また、同世代の人と平和について真剣に話をするのは、ただでさえ友達と真剣に話をすることの少ない今、とても新鮮で、改めて平和の必要性そして命の尊さを学ぶことができました。
 最後に3日間、お世話になったリーダーの方、YMCAの先生方、本当にありがとうございました。
松井 亮(3年次生徒)