学校行事

10月24日（土）、本校にて『保護者とともに進路を考える会』が開催されました。

1年次は多目的室、2年次は309教室と、それぞれ年次別に分かれてのガイダンスです。

1年次
1年次生の保護者の方と生徒さんと共に進路を考える会の時間を持ちました。
ちょうど私が１年生から一緒に過ごしてきた生徒さんが今年の３月に卒業しました。それぞれの生徒さんは卒業から進路決定まで本当にいろいろ悩み考えチャレンジしていたなーと今になって思い出しました。おお、これは、この姿は後輩に見てもらいたい！とということで、あなた方のお力を借りることにしました(笑)。
その会では、その卒業生のことを中心にお話させていただきました。YMCA学院高校を卒業した人はどんな進路を歩んだのだろう？また、どういう風にそこに至ったのだろう？というお話でした。進路選択の参考にして頂けたら幸いです。

参加した保護者の方や生徒の方からは、もっと具体的に進路決定のプロセスを知りたいであるとか、適性はどうやったら調べられるのかなど、中身についてもっと知りたいというお声を頂きました。反省すると共に内心うれしく思っております。YMCA学院高校進路支援部では適性検査や進路ガイダンスを行っておりますので、興味のもった分野のガイダンスにはぜひぜひ参加してください。一緒に進路を考えていきましょう。

2年次
2年次のガイダンスは、午前12組午後10組の保護者及び生徒のみなさんが集まってくださいました。
まず、本校教頭の二宮さんの挨拶からスタートしました。続いて2016年度からスタートする予定の四つの新クラス（グローバル・ウエルネス・アドバンスト・マイスペ＋）の説明がありました。みなさん、熱心に聞いてくれています。

それから、今回のガイダンスの目玉である卒業生・在校生のインタビュー。午前午後とも、卒業生2名と在校生1名がかわいい後輩のために進路選択?決定まで、自分たちの体験談を熱く語ってくれました。
その後、進路支援担当の東浦さんから進学についての現状や就職活動の流れなどの話がありました。また配布資料の「保護者のための自己診断」で、自分が過干渉タイプか無関心タイプかをセルフチェックもしてもらいました。

会終了後に提出してもらったアンケートでは、圧倒的に"卒業生・在校生のインタビューが良かった！"との声が多く寄せられていました。やっぱりナマの声に勝るものはないなぁと感じました。今、実感していること…今日の『保護者とともに進路を考える会』が、生徒と保護者のみなさんが一緒に進路を考える一つのきっかけになれば…と願っています。また、私たち教職員も生徒のみなさんに寄り添っていきたいと考えています。