学校行事
'09 映画鑑賞会
『余命1ヶ月の花嫁・ドキュメンタリー版』
12/1(火)、本校(通信制・単位制のYMCA学院高校)にて、特別活動の映画鑑賞会がおこなわれました。映画タイトルは、『余命一ヶ月の花嫁・ドキュメンタリー版』。
たくさんの生徒がこの映画鑑賞会に参加していました。生徒の感想から「命の大切さ」が伝わってきました。
【あらすじ】
末期の乳がんと闘い24歳の若さで亡くなった長島千恵さんによる「愛といのち」をテーマに。彼女を支えた父親・貞士さんと恋人の太郎さんは、千恵さんの余命がわずか一ヶ月だということを知っていた。そんな過酷な状況の中、ウエディングドレスを着ることが夢だという千恵さんの望みを叶えるため、友人たちと模擬結婚式を計画する。
【生徒の感想】
・生きているという事はすごいと思いました。明日が来る事はキセキだと思います。がんとたたかってすごいと思いました。
・千恵さんはあんなに苦しい思いをしながらも周りの人に気を使える、強く優しい人。
命とゆうのは、生きているとゆうのはすごい奇跡だとゆう事を知りました。
・映画とは違い、リアルで感動した。太郎さんの千恵さんを思う純粋な気持ちがすごいと思ったし、友達みんなが協力してサプライズ結婚式の場所とか探したりするところがほんまにうらやましいと思った。こんな友達や恋人が自分にもおってほしいなー
・命の大切さ、支えてくれた人たちの暖かさ。それをとても感じさせてくれたドラマでした。「生きたい」という言葉がとても心に響きました。
・ウエディングドレスを着て幸せそうにしている千恵さんの笑顔を見てとても感動しました。
・生きてることがふつうと思ってたけどすごく深くて生きてるからこそ、命を大切にしなあかんってあらためて思いました。
・よくムカついたら死ねとか平気で言う人とか私もたまに言ってしまったりしますが、シャレならんと思った。すごく反省。
・命についてとか、もし自分が余命1ヶ月だとどうすごすだろうかとか、自分の彼女があと余命1ヶ月だと自分は何をしてあげられるだろうかとか凄く考えさせられました。
・人は誰も先のことはわからない。健康に過ごしている今の自分に比べて、余命1ヶ月と告げられた彼女は毎日頑張って生きて、内容の濃い日々を過ごしていたんだなぁと思った。
・千恵さんの乳がんの闘病生活を見て、必死に生きたいというのがすごく伝わってきました。私のおばあちゃんも乳がんになってしまい、若くして亡くなってしまったけれど、この人は周りの人に支えられて、最期まで生きたいと思いながら生きていてすごく感動しました。