学校行事
クリスマス礼拝・街頭募金2012
12/10(土)、YMCA学院高等学校(通信制高校)の特別活動の一環として、「クリスマス礼拝」・「街頭募金」が行われました。各報告をご覧ください。
【クリスマス礼拝】
【報告】
12月8日(土)、日本基督教団大道教会にて、2012年度のクリスマス礼拝が行われました。生徒や教職員、合わせて50名近くの出席がありました。受付に司会、伴奏、そして聖書朗読など、式はすべて生徒たちの手で行われました。本年も、生徒の皆さんの手で作り上げた、心温まるクリスマス礼拝となりました。
今回は浪花教会の村山盛芳牧師より、クリスマスメッセージを頂きました。クリスマスは私たちにとって身近なイベントです。けれども、元々はどんなものだったのだろう?その辺りの、知っているようで知っていなかった事柄を、改めて確認することのできた、よい学びの機会を持つことが出来ました。
【参加生徒の声】
・昨年もクリスマス礼拝に参加させていただきましたが、今年はお手伝いもさせて
いただき、より楽しい礼拝となりました。とても楽しかったです。
・礼拝などは映画でしか見たことがなかったので良い体験ができました。
・今年はピアノではなく、オルガン演奏だったのでとてもきれいでした!
感謝しています。
・あっという間のひとときでした。来年からはもう来れませんが、これからも
このクリスマス礼拝がステキなひとときとなりますようお祈りしています。
【クリスマス街頭募金】
【報告】
12月8日(土)午後、JR天王寺駅周辺で2012年度「クリスマス街頭募金」を行いました。参加した生徒の皆さんは23名でした。教職員の他、大阪南YMCAのボランティアの皆さんも一緒に、2ヶ所に分かれての活動でした。
出発前にライブラリで練習した時は恥ずかしそうにしていた生徒も、実際に募金活動を始めるとしだいに大きな声で道行く人たちに呼びかけるようになっていきました。
当日はとても気温が低く、強い寒風が吹く中での募金活動でしたが、道行く人が募金をしてくださったときには「ありがとうございます!」と自然に声も明るくなります。
この日に集まった募金額の合計は27,226円でした。東日本大震災の復興支援、障がいをもつ子ども達への支援、発展途上国の農業・医療に対する支援など、YMCAが取り組んでいるさまざまな活動に大切に活かされます。
募金活動が終わった後、学校へ戻って温かい飲み物を飲みながら、ひとりひとり感想シートを書いて活動を振り返りました。はじめて募金活動をするという生徒の皆さんも多かったですが、とても良い体験をしたのではないでしょうか。
募金にご協力していただいた皆さま、活動をあたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。
【参加生徒の声】
・今まで一度も募金活動に参加したことがなかったので、とてもいい機会だった。
次からは、見かけたら募金をしようと思う。また機会があったら参加したい。
・すごく寒かったけど、良い経験ができました。募金をしてくれた人たちにとても
感謝しています。
・みんなで声をガラガラにしながらがんばりました。普段うるさいおしゃべりが
役に立ちました。
・がんばって声を出していたら、募金に協力してくれる人がたくさん近づいてこられ、
心がほっこりしました。
・手がかじかんで、感覚がなくなるくらいに長い時間あんなに立ち続けたのは
久しぶりでした。声を大きくはりあげて、街頭で呼びかけができたのは、募金をして
くださった方々の笑顔のおかげだと思います。参加できてほんとうに良かったです。
・街頭で募金活動をするのは大変なんだと感じました。きつくはありましたが、
やりがいはあると思います。