学校行事
2015年度♪音楽鑑賞会
【報告】
6/18(木)の13:30-15:00、本校のライブラリーにて、特別活動「2015年度♪音楽鑑賞会」を行ないました。クラシック歌手の『松浦祥子』さんとウクレレとギター奏者の『内藤翔』さん、そして本校の職員の『吉田亜衣』が歌に手話をつけて3人でコンサート出演しました。
タイトルは『ウクレレと、歌と、手話歌で巡る音楽の世界♪』。プログラムの詳細はPDFをご覧ください。
①自己紹介
②世界一周withウクレレの旅トーク&ソロ(内藤)
③クラシック歌手の松浦とウクレレ&ギターの内藤の演奏
④ウクレレ体験
右は海の波音がする楽器
⑤みんなで手話ワークショップ(「おはよう」「ありがとう」)
手話で「同じ」
【出演者の感想】
●松浦/この3人で奏でた音楽。今、ここにあるものは、誰一人が欠けても成立しないこと。それぞれの得意なものを持ち寄って音を出すことによって、新しい世界が生まれ、高めあって、補い合っていま、この場に出しているということ。それが音楽であるということ。みんなに手話を知ってもらいたい。ほんの数か月前まで手話を知らなかった私だからこそお話できることを、正直にお伝えしたつもりです。もし、何か心に残せていただけたら幸いです。
●内藤/貴重な機会でとっても勉強になりました!10代の子達と近い距離で演奏できる本当に良い日でした。
●吉田/『ウクレレと、歌と、手話歌で巡る音楽の世界♪』、他にはないネーミングの音楽鑑賞会。松浦さんが一緒に手話で歌う姿が生徒たちの心に大きく響いたようです。1ヶ月の練習で、 『童神』『花』『花は咲く』『おはぼん』の4曲に松浦さんと一緒に手話表現を考え、つけて歌う練習をし、最後に2回全体リハーサルをしました。それが大きな喜びにつながってよかったです。ありがとうございました。
【生徒の感想】
・生で聴く音楽は迫力が違うとよく聞きますが、実際に耳にしてみると思っていたよりもすごく心に染み入るようでとてもよかった。
・ウクレレとか生でみていい音色で気持ちよかった。手話は、みんなでやって楽しかった。
・『花は咲く』がとても感動した。手話と歌とウクレレが合わさってすごく良かった。
・音楽には自分の知らない世界があることを知れたのでとても良かった。
・旅の話の中でメンフィスという音楽の盛んな街についてもっと知りたいと思った。
・松浦さんも内藤さんも歌の声がとても大きくてプロの人はスゴイと思った。普段ギターの音は
よく聞いているが、ウクレレはギターより少し繊細な音色だと感じた。
・手話がすごいと思った。波の音がする楽器の音がきれいやなと思った。
・松浦さんの歌唱力がすごかった。旅の話の演奏のロックミーベイベー?がギター1つで激しい音出したり、ゆるやかな音出したり、強弱のつけ方に驚きました。松浦さんと、内藤さんの話のやりとりがおもしろかった。ウォームドラムの音色が素敵だった。
・笑顔で歌ったり、楽器を弾いたりしてるのを見ていると、自分も気分が高揚する。ライブなどで聴衆が一緒に盛り上がって、大声を出したりしている理由がわかった。
・今まであまりふれることのできなかった新しい感じで、体感することができた。一つ一つに思いがつまっていると感じることができてよかった。
・初めて生で聴きました。すごく伝わってきて感動した。
・世界の事についてのエピソードを聞いて、私も世界について興味があるのでとても印象に残った。手話歌も良かった。
・初めての生演奏鑑賞会とっても感動した。今日はすばらしい一日をどうもありがとう。