学校行事

ホースライディング授業風景


後期の名物授業「ホースライディング」を紹介します。 この授業は単に乗馬の技術を学ぶだけでなく、馬具の装着・ひずめの手入れ・ブラッシング・寝わらの交換・ぼろ(うんこ)の処理なども行います。馬とのふれあいから人間との関係を学ぶのです。参加した生徒のレポートから声を拾ってみました。
「馬という生き物は、こちら側が心を開いて仲良くしようとする気持ちを持っていれば暖かく迎えてくれ、気持ちまで優しくしてくれる。素敵な生き物だなあと思った」(A.H.)
「馬って賢くて、おとなしい動物なんだなと思いました。最初怖いかなと思ったのですが、やさしくて、人間みたいにちゃんと人を見たり人のことを呼んだりするんやなと思った」(O.S.)
in 服部緑地公園の乗馬センター

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「馬というのは人間と同じで表情とか感情があり、よく考えて生きているんだなということが理解できました。また、乗馬は簡単なように見えてこれが結構難しいということが分かりました。」(N.T.)

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「最初は、大きくて迫力があって正直めっちゃ怖かった。さわられへんかったし蹴られると思った。でも2回目から平気になって可愛いかった。人間の気持ちを感じるほど繊細で仲良くなって信頼関係ができた。できたら趣味として乗馬をしたい」(O.A.)