学校行事
'09 救急法
本校(通信制・単位制のYMCA学院高等学校)の「ウエルネス系列」にある「救急法」の講座紹介をします。
もし、私たちが救急法の知識や技術を身につけていたら・・・・・・。死なずに済んだかもしれません。またひどくならなかったかもしれません。こんな思いをもって「救急法」の実技実習に取り組みました。救命救急指導普及員の宮本修司さん(みなとYMCA職員)が与えたこの日のテーマは「命の大切さ」。教育実習生も飛び入り参加で熱のこもった実習でした。
【山野さんからのメッセージ】
救急法の授業を見学させてもらいました。
今までは倒れた人がいたら助ければいいという漠然とした考えでいましたが「119番に電話して救急車を呼んでください。」「AEDを持ってきてください。」と他の人にも呼びかけ、協力することが重要だということが救急法の授業で学んだ大きな成果です。
緊急時は「一人では助けられないから他の人にも助けを求める」ということや「救急法を知っている」ということだけでも大きな差が出ます。生徒さん達は救急法の実習にも真剣に取り組み、これからの人生に役立つ知識や、良い経験となったと思います。
本校教員 山野 佳美
【生徒の感想】
・胸骨圧迫がなかなか上手くできなかった。しっかり押さえるのって難しい!!!
・やはり命がかかっているとなるととてもカンタンな事でもすぐに行動にうつせない。
・救急法をならったから、いつかそういう場面に居合わせたら、ちゃんと実践できるようにしたいです。
・もし倒れてる人が居たら助けたいと思います。
・救急法を学んで良かった。