プロの生演奏を聴いてこころを育みます♪(特別活動:ライブラリーコンサート)
本校では、特別活動として定期的に大阪南YMCA主催の「ライブラリーコンサート」に生徒たちが参加しています。
このプログラムは、"クラシックをマンスリーで聴く"というコンセプトで、音楽が好きな人・関心のある人は誰でも参加できるものです。
毎回、ピアノ・バイオリン・チェロ・クラリネット・フルート・オーボエ・パーカッション・尺八など色々な楽器演奏家のプロが、観客の目の前でクラシックを中心に演奏を披露してくれます。
日常の煩わしさを忘れることのできるぜいたくな時間です。
また、演奏はもちろんですが、曲の背景・作曲家にまつわるエピソードや知っトク情報などのお話もあり、とても楽しめる内容になっています。
本校の生徒たちも、一人で・友だちと・家族と...と自由な形で参加することができ、緊張することなく感動の時間を味わい、こころを育んでいます。
以下、参加生徒たちの感想の抜粋です。
〇やっぱり生で演奏を聞くのは迫力があってすごいと思いました。演奏が始まって一音目の迫力がすごくてどんどん惹き込まれていって、2時間も短い時間に感じました。
〇楽器の音や選曲などがとてもセンスが良くて聞いていてあきることがなく、演出なども観客が楽しめるものになっていてとても良かったです。
〇暗めの曲から明るい曲など様々なジャンルの曲があり、小道具などを使って演奏されていたりして、とても楽しく演奏を聴くことができました
〇聞き手が参加できるようなプログラムで、あまり曲のことを知らなくても楽しめました。もっと堅苦しい感じだと思っていたのですが、曲の説明が詳しく、おもしろおかしい感じで楽しかったです。曲のストーリーを知ったうえで聴くと、より一層関心がもてて最初から最後まで楽しめました。
〇たった3人で3つの楽器を使いこなしていて、もっとたくさんの人達が演奏しているように聞こえました。3人でフルオーケストラはとてもすごいと思いました。弾き始める前に目を合わせて合図を出しているのも、指揮がないのにきれいにそろっていてかっこよかったです。
〇音楽を聞いていると、情景が浮かんできました。
〇聴いたことのある曲や知らなかった曲などもたくさん出てきて、プライベートでもクラシックを聴いてみようと思いました。
地域・社会に開かれた演奏会ですので、一般の方も参加可能です。今後のライブラリコンサート日程はこちらからご覧ください。