本校の在校生2名がトビタテ留学JAPANに選ばれました!

 本校の在校生2名がトビタテ留学JAPANの選考に合格し、留学プログラムへの参加が決まりました!それぞれの「トビタテ留学JAPANに志願した理由」「留学先で学びたいこと」を掲載していますのでぜひご覧ください。教職員一同、それぞれの留学体験が素晴らしいものになるよう、応援しています。

名前:尾島 慎之助 さん

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トビタテ留学JAPANに志願した理由

 私は小学校・中学校、そして転校前の高校で、「みんな一緒に」「こうあるべき」という価値観を生徒に押し付け、あまり個性が尊重されていないように感じる日本の教育制度に馴染むことができず、疑問を持っていました。そこで、海外の教育制度に関心を持ち、留学をしたいと思うようになりました。色々な留学エージェントを探していたのですが、インターネットなどで調べると良くない情報なども多く、なかなか一歩が踏み出せずにいました。

 その時、「トビタテ留学JAPAN」を見つけ、支援額がかなり多いこと、国の機関が関わっており安全面においても安心できると思い、志願しました。

・留学先で学びたいこと

 私が留学先で学びたいことは、「子どもたちにとってのより良い教育環境とは何か」ということです。私はこれまで、「規則」や「ルール」に縛られ自由がない日本の教育環境に違和感や疑問を感じていました。そこで今回はニュージーランドへ行き、ニュージーランドではこのような違和感や疑問を感じるのか、またこれらのことについてどう思うかなどを現地の生徒や先生、ホストファミリーにアンケートなどを通して聞いてみたいと思います。

 そして、お互いの国の教育制度の長所・短所を見つけ出し、子どもたちにとってのより良い教育環境について深く考えていきたいと思います。



名前:武井 陽菜 さん

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トビタテ留学JAPANに志願した理由

 私がトビタテ留学JAPANに志願した理由は、高校生の時に留学したいという夢があったからです。しかし、費用の面などを考えると高校在学中に留学するのは難しいと思い諦めていました。そのような時に偶然トビタテ留学JAPANを知り、挑戦してみたいと思い志願しました。

・留学先で学びたいこと

 私は、男女平等な社会に興味があり、世界で最も男女平等な国とされているアイスランドで男女問わず活躍できる環境や仕組みについて学びたいと思っています。

 帰国後は、学んだことを日本に持ち帰り日本でも男女問わず活躍できる社会づくりに少しでも貢献したいと思っています。