学校行事

'10総合的な学習の時間 「カメラマンから見た世界」

1/27(木)、28(金)、31(火)、2/1(火)の4日間、YMCA学院高校(通信制高校)の「総合的な学習の時間B」を実施しました。その一環で、1/28(金)に「カメラマンから見た世界」の講座が行われました。その授業シーン、担当教員の報告・参加生徒の感想をご覧ください。

 

カメラ(HP①).jpg

 

【報告】

 

講演をしていただいたフォトグラファーの嵐さんは、中東やアジアを中心に活動されています。日頃は見る事のできない写真や実体験に基づいた体験談に、生徒さんの視線も釘付けでした。

ガザ地区など、紛争地域の最前線で撮られた写真は衝撃的で、改めて平和について考える機会になりました。また、「ほほえみの国」と言われるタイの説明では、人情味あふれるタイの生活を知り、みんな「行ってみたい!!」と言っていました。

 今回、写真を通じて世界のさまざまな地域を見ることによって、海外で何が起こっているのか?と興味を持ち、それぞれが海外を身近に感じてくれるようになったのではないかと思います。

 

 

大西 智広(本校「地理歴史公民科」担当教員)

 

 

【参加生徒の感想】

 

 ・今まで日本以外の国に興味を持ったことがなかったが、今日の授業を通じていつか自分も大人に

  なったら他国にも旅行したいなと思いました。

 ・ほとんど知らなかった国、知っていると思ってた国も含め、写真を通して色々な一面を知ること

  ができて良かった。

 ・写真を見ながらの授業なので楽しかった!見たことのない物や風景が見れて良かった。

 ・その国の内側のことをおもしろおかしく話してくれてとてもわかりやすかった。

 ・私は海外に行ったことないけど、旅行大好きなので海外に行きたくなりました。

  宗教や文化、怖いことをいっぱい知れて、これから海外に行くことがあれば参考にしたいです。

  私もやりたいことを実行できるようにしたいと思いました。