学校行事
'11総合的な学習の時間B 「はたらくとは」
1/30(月)、31(火)、2/1(水)の3日間、YMCA学院高校(通信制高校)にて、「総合的な学習の時間B」を実施しました。その一環で、1/30(月)に「はたらくとは」の講座が行われました。
その授業シーン、担当教員の報告・参加生徒の感想をご覧ください。
【報告】 私が担当したのは「はたらくとは」という少し堅めなタイトルの授業だったので、みんな敬遠するんじゃないかな、と心配していました。 授業については、楽しみながらも将来を考えるきっかけになれば、と願いながら、考えたり感じたりする事を中心とした内容を実施しました。 最初は参加者の中に不安そうな表情も見えましたが、それでもみんな熱心に取り組んでくれました。そして授業が進むにつれて次第に表情が柔らかくなっていき、特に最後の職業カルタでは予想を上回る熱い戦い?となりました。笑顔や生き生きとした表情、「みんな取るの早すぎ!」「うわーやられた!」なんて言いあいながら、次の札を読む声に耳を澄ますみんな。それを眺めながら、とても嬉しく、そして頼もしく感じました。 みんなそれぞれに、自分自身の将来をイメージしたり、失敗を恐れずチャレンジしていく事を学んでくれたようです。 林田 明子(「大阪府若者サポートステーション」カウンセラー)
【参加生徒の感想】 ・カルタがとても楽しかったです。 ・自分自身のことをより詳しく知ることができてよかったです。 ・やってみないとわからないこともいっぱいあるから、色々と経験していきたいなと思いました。 ・自分に合った仕事はすぐ見つかるものではなく色々探しながら見つけるものだと思いました。 ・何事もやっぱり色々な経験の積み重ねなのかなと思いました。 ・とにかく行動してみることが大事なんだとわかった。 ・実際に行動していく事は大事だと思うし自分もそういう姿勢を持ち続けて経験を重ねていきたい。 ・人生の目的て言われても僕の目的は遊ぶことです。 ・自分にピッタリの仕事をしている人たちも苦労を重ねたりいろんな体験をしてやっと自分に合った仕事を見つけたんだな、苦労はしないよりかしたほうが自分のためになるんだなと思いました。