学校行事

'11総合的な学習の時間B 「家族・親子の法律問題」

1/30(月)、31(火)、2/1(水)の3日間、YMCA学院高校(通信制高校)にて、「総合的な学習の時間B」を実施しました。その一環で、1/30(月)に「家族・親子の法律問題」の講座が行われました。

その授業シーン、担当教員の報告・参加生徒の感想をご覧ください。

 

110130「家族・親子の法律問題」(大).jpg

 

【報告】

 

この講座は「家族・親子の法律問題」というテーマで行われました。

1限目は、法律の目的や種類について本校教員による講義が行われました。

2限目は、弁護士の瀨部先生より、民事事件と刑事事件の違いや弁護士の役割について

簡単に説明があった後、クイズ形式でスクーリングが進められました。親子や夫婦の法律問題について、ひとつひとつクイズに答えながら、実例をあげて解説が加えられました。生徒たちは興味深く弁護士の先生の話に聞き入っていました。

午後のスクーリングは、裁判員制度についてのDVD(ドラマ)を視聴し、感想文を書きました。国民が裁判に加わることの意義について、あらためて認識を深めることになりました。

 

小林 雅一(本校「社会科」担当教員)

【参加生徒の感想】

 

・法律について全然知らなかったのですが、法律の基礎知識から裁判員制度の基礎知識まで色々知ることができました。

・裁判員制度の仕組み、法律、弁護士について詳しく学ぶ事で、法律は思っていたよりも身近な所に存在しているのだと気付きました。

 将来に役立てそうな事をたくさん学べて、とてもよかったです。

・どんな事でも、他人事(ひとごと)で考えたらあかんと思ったし、人を傷つけたりしたらしっかり反省しなあかんし、何があっても社会のルールはしっかり守って生活していかないとあかんと思いました。