学校行事
電流でホットケーキを焼く!?(「物理Ⅰ1」の授業)
写真は、YMCA学院高校(通信制高校)の「物理Ⅰ1」の授業風景です。
【報告】
5/30(月)、「物理Ⅰ1」の授業にて、理科教員の川口彰範さんのもと、電流でホットケーキを焼くというユニークな授業が行われました。川口さんにその方法を紹介していただきました。
①電極をつけた牛乳パックにホットケーキミックスを入れて、電流を流します。 ④ぷつぷつぷつぷつ・・・ぷつっ☆ 100V、平均1.2Aの電流で10分(600秒)間、 ⑥いただきます☆電流で焼いたパンケーキは蒸しパンのような食感でした。
②電流でホットケーキミックスが加熱されていきます。30秒ごとに流れている電流の値を記録していきます。
③だんだん膨らんできました。ぷつぷつと蒸気があがって、いいにおいがしてきます。
⑤約10分で焼き上がり。流れた電流の値から、焼きあがるのに使った電気エネルギーの量を計算します。
使ったエネルギーは
100×1.2×600=72000 で約72000Jでした。