学校行事

音楽鑑賞会（中東音楽とベリーダンス） 

＊出演者のみなさん＊

SEFA　　（Vocal・ Saz＆Ud)
牧瀬　敏 （Darbuka ・Percussion)
シンイチ （Violin)
MASAE (Bellydance)


　通信制・単位制のYMCA学院高等学校の特別活動｢音楽鑑賞会｣が本校のライブラリーにておこなわれました。 私は、音楽鑑賞会に、打ち合わせや準備、リハーサルの段階から関わっていたのですが、実際に聴いてみるまで中東の音楽やベリーダンスがどのようなものかわかりませんでした。 　参加した生徒さんも同じように中東の音楽やベリーダンス知らない生徒がほとんどだったようですが、心から楽しめたようで、別人のように活き活きした笑顔で帰ってくれたのが非常に印象的でした。 演者さんはゴールデンウィークの前から音楽鑑賞会のために練習をしてくれていたので、当日も気合い充分でした。<続く↓>    音楽鑑賞会では、それぞれの楽器（サズ・ウード・ダルブッカ・バイオリン）が奏でる神秘的で繊細な音色が優しくライブラリーを包みました。ベリーダンスは衣装も綺麗で、布や剣を利用した踊りがあり、完成度が高く、鈴の音にも引き込まれました。
　  それぞれの楽器（サズ・ダルブッカ・バイオリン)のソロではしんみりと聴きいったり、会場からは自然と手拍子も起こるほどの一体感がありました。
　 最後は生徒さんも教員も参加してベリーダンスを踊ったのですが、実際に踊った生徒も、見ている人も笑顔いっぱいでした。参加した生徒さんから、たくさんの反響があり、大成功で音楽鑑賞会を終えることができました。

本校教員　山野佳美

【生徒の感想】 

・最初の演奏では日本との音楽文化の違いを直接体感することができた。ベリーダンスは映画のワンシーンを見ているような優雅さがあった。演奏している方々や踊り子の方が楽しみながらやっているのを見ると、こっちも楽しくなってくるのが不思議で、まるでどこかのカーニバルにいるような気分だった。僕らのために一生懸命演じてくれたのが嬉しかった。

・音楽は全てきれいで、リズムもよくて、とても楽しめた。踊りもすごかった。 

・見たことのない楽器が何個もあった。中東にも興味を持った。 

・全然知らない楽器ばかりだったの、たった一時間なのによく知ることができた。最後の全部の楽器で合わせて演奏するのが特に迫力があった。 

・個々の技術も高くとても感動した。使用していた楽器に触ってみたいなぁという興味がわいた。 

ベリーダンスにチャレンジする教員と生徒たち。