学校行事
クリスマス礼拝・街頭募金2011
12/10(土)、YMCA学院高等学校(通信制高校)の特別活動の一環として、「クリスマス礼拝・街頭募金」が行われました。各報告をご覧ください。
【クリスマス礼拝】
12月10日(土)、日本基督教団大道教会(※1)において、2011年度のクリスマス礼拝が行われました。生徒さんや教職員、合わせて約50名近くの出席がありました。受付をはじめ、司会や伴奏、聖書朗読(英語も!)など、式はすべて生徒さんたちの手でなされました。生徒の皆さんの手で作り上げた、暖かく、そして心穏やかになるクリスマス礼拝となりました。
今回は、同教会の浅野献一牧師からクリスマスメッセージとして、お話をしていただきました。クリスマスの本来の意義が、参加した皆様に伝えられたと思います。
これから、いよいよ本格的なクリスマスシーズンに入っていきます。クリスマスとはそもそも一体何なのでしょう。もう一度、その意味を考えてみましょう。
【参加生徒の声】
・礼拝は初めてだったので、何をするのかなと楽しみにしていました。
心がとてもおちつきました。
来年も参加したいです。
・人生初のクリスマス礼拝でした。感動しました。
今まですごく落ちこんだこともありました。それでも今日の礼拝を
通してもう少しがんばろうと思う。
・生きづらい世の中っていう言葉にはジーンときました。最後にジョ
ン・レノンさんの歌がすごく印象に残っています。
・クリスマス礼拝に参加して、キリスト教、イエス・キリストについて
より深く知ることができました。また、「愛」の大切さをより深く
実感しました。
井澤先生(家庭科教員)の手作りのサンタさん☆
【クリスマス街頭募金】
12/10(土)午後、JR天王寺駅周辺で2011年度「クリスマス街頭募金」を行いました。
参加した生徒さんは14名。教職員の他、大阪南YMCAのボランティアリーダーさん、ワイズメンズクラブの皆さんも一緒に、3箇所に分かれての活動でした。
出発前、教室で練習した呼びかけの声はとても小さくて、「大丈夫かな・・・」と思いましたが、駅前で募金活動を始めると、だんだん大きな声が出るようになっていきました。
曇りがちの寒空の下、通り雨にも見舞われるあいにくの天気でしたが、通りがかりの方が募金してくださったときには、「ありがとうございます!」と自然に声も明るくなります。
「震災の支援にはなるの?」「頑張ってね」と声をかけてくださる方もいましたね。
この日集まった金額は合計40,637円。障がいをもつ子ども達への支援や、発展途上国の農業・医療の支援、東日本大震災の復興支援など、YMCAが取り組んでいるさまざまな活動に大切に活かされます。
募金終了後は、学校で温かい飲み物を飲みながら感想を書き、活動を振り返りました。「やっと終わったー!」というのが本音かもしれませんが、みんないい顔をしていましたよ。今日の活動で初めて知り合った生徒さんたち数名が、解散後もロビーで歓談していた姿も印象に残りました。
募金にご協力いただいた皆さま、活動をあたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございました。
【参加生徒の声】
・募金は初めてやったのでいい経験になりました。
・2時間近く募金活動をして色々なところで支援を必要としている人の
活動も必要だと思いました。
・おばちゃんがよく寄付してくれました。天使に見えます。チラシ
くばりしている女の人が寄付してくれました。神様に見えます。
外国の方が寄付してくれました。なんかいいです。こどもが寄付
してくれました。ほっこりしました。
・周りの人が募金をしてくれたらあったかい気持ちになれた。
本当に心からありがとうございますって伝えれた。人の手助けを
するのはすごく良いこと。だから手助け出来たことを誇りに思う!!
今年も人気者コロちゃんがサンタクロースに変身!!
☆☆メリークリスマス☆☆