学校行事

2010年度 救急法

 11/16(火)、YMCA学院高校(通信制高校)にて、「救急法」の授業が行われました。

 「救急法」とは、突然倒れた人たちに応急手当を施すことです。

 

応急手当の目的は・・・

 

 ●命を救う(救命)

 ●これ以上悪くならないようにする(悪化の防止)

 ●痛みをやわらげ不安を取り除く(苦痛の軽減)ことです。

 10年度救急法③.jpg◆緊急時に遭遇したら・・・

①緊急時には、周囲の安全を確保し、近寄って肩をたたき、声をかける。

 意識がなければ・・・

110番通報をして戻ってきてください」、「AEDを持ってきてください」

と誰かに助けを求める

②気道を確保し、循環のサインがなければ心臓マッサージをしっかり行う

 

  いつ出くわすかわからない緊急事態のためにも、応急手当とAEDを使った

 心肺蘇生法を知っておく(知識と技術)ことの大切さを実感しました。

 

 実習で合格した生徒さんには「普通救命講習修了証」が交付され、「応急手当普及員」

して履歴書にもしっかり書くことのできる資格が得られます。