学校行事

総合学習 『アイヌ民族の文様』

 

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1/29(火)~2/1(金)、本校(通信制・単位制のYMCA学院高等学校)にて「総合的な学習の時間」が行われました。その一環で、1/30(水)、『アイヌ民族の文様』が行われました。本講座は、本校の家庭科教員である井澤康子先生が担当されました。井澤先生に授業内容について書いていただきました。

【講師のメッセージ】

-アイヌ民族のもんようを作りましょう-  アイヌ ウタラ モレウ ア カンロー  ayumu utar un moreu a kanro 北海道には「アイヌモシリ(人が静かに暮らすところ)」というもうひとつの名前があるということをご存知ですか? アイヌ民族は、自分たちのまわりのすべてに神様が住んでいると考えて自然とともに暮らしていました。そして身のまわりのものに優しい「もんよう」で飾っています。

【生徒の感想】

北方民族の暮らしは、雪の上をソリで移動したりアザラシの服を着ている子ども達は縫いぐるみみたいで可愛かった。アイヌの「もんよう」はぐるぐるが多いので目がまわってしまったけど、きれいなもんようが多くてアイヌの歴史や神話も知りたくなった。