学校行事

♪音楽鑑賞会2009♪

  6/18(木)、本校(通信制・単位制YMCA学院高等学校)にて「音楽鑑賞会」が行われました。                 奏者は、草を使って様々な曲を吹きながら演奏します。彼は、「草笛太郎」という名前でご活躍されています。草笛さんいわく「社会の教員をしている時代に生徒が『草笛太郎』名前をつけてくれ、この名前を使っている」そうです。    

草笛太郎さん(HP試作).jpg

 

 草笛さんは本当にどこにでもある、なんのへんてつもない葉っぱ一枚で、さまざまなジャンルの音楽を奏でてくれました。とても芸術的で、想像したよりも大きな音が出て高音がライブラリー一帯に響き、草笛の音色に生徒達は引きこまれていきました。

  草笛さんは寂しい時や嬉しい時に、草笛に勇気づけられてきたそうです。草笛だけではなく、草笛太郎さんのお話も生徒達は熱心に耳を傾け、大きな学びの場となりました。
                                     

                       国語科教員   山野 佳美

 【生徒の感想】

・聞いていて心地よかったです。

・予想していたのと全然違いました。すごく大きな音でトランペットみたいでした。楽しい時間を過ごせました!!

・草笛は多彩な音が出ることを知った。

・骨がふるえる感じだった。

・草笛を吹くのが難しいのかがわかりました。どの楽器とも違う音で、すごく新鮮でした。

・思っていたよりも、音が大きくて迫力があったのに驚きました。ビブラートの効いた澄んだ音色が空気をふるわせて音を体感できました。

・音の感じがバイオリンに似ている気がしました。すごくきれいな音色でした。とても気持ちいい音で眠たくなりそうでした。

・草笛さんが演奏の途中で水を飲んでいたのもやっぱり体力を使うんだなぁと思いました。1時間以上もふいていた草笛さんの体力はすごいなと思いました。

・葉っぱ一枚でいろいろな曲をひけているのがすごくて興奮・感動しました。葉っぱ一枚であんなにきれいな音が出せるのは知りませんでした。『アメイジング』をきいたときは泣きそうになりました。めっちゃよかったです。