ピンクシャツデーイベント『自己肯定感への一歩』~在校生が考える人との関わり方~

 2020年度ピンクシャツデープログラムとして、2月25日(木)に学院高校にて「『自己肯定感への一歩』~在校生が考える人との関わり方~」生徒主体の講演会プログラムを行いました。

 今回は、保護者や外部の方もオンラインで参加可能ということから、総勢56名の方にお申込みいただき、これまでのイベントとは違った大きなプログラムとなりました。

 当日は庭和(にわ)サークルメンバーの6名の生徒が、これまでの経験を通して、それぞれが大事にしている人との関わり方、また自分や相手を認めることで大切にしていることを話してくれました。

 庭和のメンバーも当日は初めてのことで緊張しており、中には手や声が震えていたと言っていた生徒もいました。ですが、皆堂々とした面持ちで話せており、参加者の心にも熱い思いが伝わったと思います。

 また今回はゲストとしてイラストレーターの吉田友子さんにお越しいただき、グラフィックレコーディングという手法で、講演会の内容をイラストと文字で描いていただき、新たな講演会のかたちをみることができました。

 今回このような生徒を主体としたイベントを実施し、今年度の学院高校でのピンクシャツデーのテーマでもあった「多様性の尊重」ということを考える良いプログラムとなりました。

 在校生には引き続きそれぞれの個性を尊重し、多様性を受け入れ、お互いを大切に思い合って過ごしていって欲しいと願います。

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