本校から2名の生徒が大阪・関西万博の開会式に参加し、旗手を務めました。
当日経験してきたこと、感じたことの声をお届けします。
【新3年次生徒】
このたび、2025年関西万博の開会式にジンバブエの旗を持つ旗手として参加させていただきました。このような大きな舞台に出るのは初めてだったため、緊張とともに高揚感で胸がいっぱいでした。リハーサルや本番を通して強く感じたのは、この開会式は多くの方々の支えがあって成り立っているということです。演出、音響、運営、振付、着付けなど、表には見えないところで動いておられる方々の姿を目の当たりにし、これだけ多くの人の力によって成り立っているのだと改めて実感すると同時に、自分自身もその一員であることを意識し、より一層の緊張感と責任を持って本番に臨むことができました。今回の経験は、これからの自分にとって大きな糧になると思います。このような貴重な機会をいただけたことに、心から感謝しています。ありがとうございました。
【新2年次生徒】
まさか自分が選ばれると思ってなくてメールが来たときはびっくりしました。初めての経験だし、ひとりで行ったこともない夢洲に行くのは少し不安な気持ちもあったけど楽しみな気持ちもありました。いざ、本番になると少しだけ緊張しました。ですが、前を見ると世界中からの来賓の方がたくさんいたので緊張は解けましたが本当にびっくりしたことを覚えています。そして、たくさんの交流もできたので人との交流場所は学校だけではないんだなって思いました。こんな貴重な経験はもう二度と無いと思いますし、世界中から注目される開会式に出させていただいたこと、とても光栄に思います。間違いなく一生思い出に残る経験になったし、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
今回、世界を舞台に挑戦し、新たな学びや気づきを得た2人の生徒にとって、思い出に残る素敵な経験となったことでしょう。このような大きな舞台で、緊張や不安もあった中、立派に役目を果たしてくれた2人の生徒。大きな拍手を送ります!お疲れ様でした!