【後期】健康に不安をかかえる生徒と保護者のつどいの報告

10月29日(土)、2022年度第2回目となる健康に不安をかかえる生徒と保護者のつどいを実施しました。

このつどいは、健康に不安をかかえる生徒・保護者やその症状について理解を深めたり直接交流したりしてみようという方を対象に、健康についてともに学び、ともに体験し、ともに語らいわかちあう時間をもつことにより、高校生活ならびに将来安心して生きていく「きっかけ」となることを大切にしています。

年に2回実施しており、5月は「症状の理解/健康に不安を抱える先輩親子の体験談」を、10月は「わかちあい・交流」を中心に実施。

第1回目に引き続き、柳本嘉時先生(関西医科大学総合医療センター小児科)をお招きし「運動の大切さ」と題して、ご講演いただきました。また、在校生や卒業生がボランティアとして関わり、準備や、受付、キャンプやオンラインヘルスケアの体験談を発表してくれました。

参加者の感想(一部抜粋)

・先生に直接お話をきけて不安に思っていたことが解決でき自分自身楽になりました。(保護者)
・本人の前で聞けないことも親子別に話す場で共感出来ることも多かった。(保護者)
・子どもだけでなく、自分自身も運動しなければと思いました。(保護者)
・運動の大切さはわかるが、本人をその気にさせるのは難しい(保護者)
・運動の大切さを学べた(在校生)
・自分が思っていた以上に楽しくて、また参加したいと思った。(在校生)
・いろいろな人と交流ができてうれしかった(在校生)
・すごく緊張はしていたけど、色々な人に声をかけてもらえた(在校生)

YMCA学院高等学校は、令和3年度「学校経営推進費」支援校として選出され
このプログラムは学校経営推進費を活用しています。

『誰もが学びをあきらめない』
~ Spirit(精神)・Mind(知性)・Body(身体)を育むヘルスケアの実践 ~

健康に不安を持ち中学時代不登校だった生徒が、少しずつ「心身」の健康を取り戻し、学びをあきらめず、未来に希望をもてるよう、これからも「健康」への取り組みを進めてまいります

【後期】健康に不安をかかえる生徒と保護者のつどいの報告
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